2018年07月24日
アイリッシュハープの世界を・・・ 田中麻里(アイリッシュハープ)、小松崎健(ダルシマー)、佐藤洋一(ギター)
★日時:平成30年8月4日(土曜日)
14:30開場 15:00開演
★場所:Cafeふらっと(011-590-1080
西区西町北20丁目5-6 地下鉄東西線宮の沢駅徒歩1分
★チケット 2000円 (飲み物、ワイン、ビール&ケーキ付)
ご予約・お問合せ:011-590-1080(吉泉・土曜定休)
メール:momokuma@imail.plala.or.jp(吉泉)
田中麻里プロフィール
アイリッシュ・ハープを西村光世氏、坂上真清氏に師事。長澤真澄氏の教えを受ける。
1995年よりティン・ホイッスル&アイリッシュ・フルートの安井マリ氏とアイルランド伝統音楽を演奏するグループ「Irish Maries」を結成、ハープ及びバウロン等打楽器を担当。C.W.ニコル氏のコンサートツアーに参加。マイク真木、ケイコ・ウォーカー、都留教博、中村由利子、花実 各氏らと共演。各種イベントやライブ、アイリッシュ・パブ、テレビ等で演奏。
2004年~2009年までドイツ・ハンブルグに在住。その間、アイリッシュ・パブ及び
イベントやライブにて演奏、合唱の伴奏等を行う。アイルランドのパブ・セッション
にも参加。ゴールウェイではIrish Mariesにて演奏を行い、好評を得た。
金属弦ハープをStefan Battige、Javier Sainz各氏に師事。アイルランドのキルケニーで行われる「Historical Harp Society of Ireland」主催のワークショップに数回参加。ハープの伝統奏法を学び、Siobhan Armstrong、Ann Heymann、Andrew Lawrence-King各氏の教えを受ける。
Irish Maries、Duo Romerico、 Meets Garden Flower メンバー。Far East Session、ジョングルール・ボン・ミュジシャン、ビス・メロディカに参加。
アイルランド伝統音楽を演奏する他、古楽、ポップスなどのジャンルでも演奏、古楽器、歌やギター他さまざまな楽器と共演を行う。アイリッシュ・ハープ、アイルランドのパーカッションそれぞれの教室を主宰、レクチャーコンサートを行うなど、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。
Historical harp society of Ireland会員、 同日本支部員。
アイリッシュ・ハープ教室、アイルランドのパーカッション教室主宰、
カルチャーサロンJEUGIA川崎、レソノサウンド 講師。
佐藤洋一プロフィール
1987年 ドイツ・アーヘン音楽大学ギター演奏科を卒業後帰国、江別・札幌を中心に独奏やアンサンブルの演奏活動、レッスンを行っている。
1991年より、平佐修氏とギターデュオチームを結成、「あこるとデュオ・さっぽろ」として演奏活動中。現在までに「汽車に乗って」「案山子の夢」の2枚のCDを発売。
2004年より、札幌市こども人形劇場こぐま座プロデュースによる人形劇制作に参加。「りゅうた・ポチャとくるみの木」、「シンデレラ」、「人魚姫」、「ヘンゼルとグレーテル」の音楽を担当する。
NPO法人「デ・ファルク」では、読み語りと音楽のコラボレーションにおいて「ブレーメンの音楽隊/グリム童話」、「セロ弾きのゴーシュ/宮沢賢治」「りんごの木/後藤竜二」などの作曲と演奏の一部を担当している在京中は鈴木巌氏、アーヘン音楽大学では佐々木忠氏に、その他、在独中にヨーロッパ各地の夏季講習会などでマヌエル・バルエコ、アベル・カルレバーロ、ロベルト・オーセル、ホルヘ・アリサ、ホセ・ルイス・ゴンザレス等に師事した。
小松崎 健プロフィール
1959年生まれ、東京都足立区出身。札幌在住。1986年、アメリカのフォークシンガー、デビット・ホルトの弾くハンマーダルシマーに感動し、独学でダルシマー奏者を目指す。1988年、ケルティックアンサンブルグループHARD TO FINDを結成。89年、ソニーレコーズからデビューした3人編成のバンド「SACRA」へ参加。その後現在まで、様々なジャンルのアーティストと共演。ソロ活動にも力を入れる。2014年朝の連続テレビ小説「花子とアン」の劇中音楽(梶浦由記作曲)でダルシマーを担当し注目を集める