cafe　ふらっと

Cafe　ふらっと、将来の事も考えて法人形式にしたいと希望しているのです。

株式なら出資者様がいるのではってですか？？
そうなのです、そうなのです、いるのですよ


しかしここで問題１が・・なんたって
超ウルトラ・スーパー・とっても貧乏が恵子ママ
お金もなし、実力もなしが自分の信条、しくしく

出資者様かあ
お金は出すけど口は出さない・・でもいいから出資してくれる人いないかなあ(爆)

なんて無茶な条件をつけたのですが(笑)、
いたのです、昔からの有難いお仲間がお二人(涙),有難いことです。
これで私を入れてたったの・・３人の出資者がそろいました、うへへ、！
弱小、超貧乏資本金ですが
一応株式会社の資本金は１円からでもOKなんだし、うんうん、気持ちさー(オイオイ、笑)

さああああああーー、がんばるぞーー会社設立！！

Netでしらべましたら、【かんたん会社設立】に申込みというHPが何件もありました

いろいろと煩わしい会社設立手続きを代行して下さるようです
長い――い説明文を読んでみると、専門家に頼んだり、自分でやるより
経費もかなりお得だし・・・これならいけるかも、うんうん

早速 【かんたん会社設立】に申込みしましたが、わはは２

ーーーーーーーーーげげーーーーーげげー

現実はそんな甘いものではおませんでぇでした、わはは３
面倒だし、やらなくちゃあいけないこともたくさんあるし
しばらくは悪夢に魘されそうです、

当たり前ですが会社設立 ってむつかしーーいのですね、がっくし

がが、がんばるぞ＾＾＾＾



　　　　　　　　　　１回まで建築が進んできました！

ビルオーナーの大家さんが教えてくれました。

恵子ママさん、入り口階段ができたよーーー！




わわわ、早速カメラで写真をパチリ

あ、ほんとだ、階段ができている、うへへ

9月開店予定の恵子ママcafeの名前がなかなか決まりません。
一緒にcafeを手伝ってくれるスタッフや親しい友人
私のお気に入りの名前等、いろいろと候補名は上がりましたが↓

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

★cafe　ギタロウ
★cafe　フェルマータ
★cafe　ラルゴ
★cafe　ドリーム
★cafe　ビバーチェ
★cafe　アルペジオ
★cafe　？？・・・・・・他多数(笑)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゆったりと、まったりとしたひと時を珈琲とともに！
が私のcafeでの目標なのですが、それにぴったりかなあ・
上記の店名候補名の中でもcafeラルゴがぴったりかしら？
そんなこんなで店名が

(★cafe　ラルゴ)に殆ど決まりかけていたのですが

ががーーん、なんということでしょうーー♪(ビフォーアフター風)
先月号のGuitar dreamに★cafe　ラルゴの文字が
しかも写真付きで掲載されているではありませんか。

某ギタリスト様が経営する喫茶店の特集インタビュー記事で
その店名が★cafe　ラルゴというのでした。

これはいかんわあ、
たとえ遠く離れていても同じ名前つけるのはちょっとなああ
あああ、また店名決めの最初にもどっちゃうわあ、しくしく

そんなとき大家さん(ビルのオーナー様)が言ったのが

誰でも気軽にふらっとよって頂けるように(フラット)では？？

フラット！？・・・・・うむむ、これ意外といけるかも
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フラットは平坦とか、なだらか、そんな意味もあるし、うむむ、いいかも
でも・・カタカナじゃあ感じが固いから・・、ひらがなで(ふらっと)ってね

(cafe　ふらっと)

うんうん、いいわあ、これでいくべさねぇ、わはは
ということで皆様9月に開店予定の(cafe　ふらっと)をよろしくお願いします。



　　　　　　　　　　　cafe　ふらっと　ようやく基礎工事に入ったところです

さて今年の9月開店をめどに恵子ママのcafe稼業も
いよいよスタートラインに立つこととなりました。
これから少しずつ日記にして(keikomamaのCafe物語　わはは)を書いていきたいと思います！

昔々あるところにフェルマータという素敵なcafeがありました。
札幌芸術の森の入り口の斜め向かいに位置するcafeで、
枕木を並べた階段、回りには可憐な野の花のような花が咲き乱れ
垢抜けたインテリアの室内・・手つくりケーキが最高においしかった。



そこにとてもとても素敵なママさんがいました。
才色兼備、頭脳明晰、明眸皓歯をじで行くような方でワンダフルでした。
でも性格は・・・白か黒しかない方だった、
うん、灰色という色はなかったような気がしますね(笑)。
曖昧模糊という字は彼女には必要がないように拝見していました。

優しくて美人で人に親切で、それでいて
自分に忠実で、自分の生き方を大事にし、
決して人の思惑で動くことのない方だった。

恵子さん、自分の１回だけの人生よ、思うように生きなきゃあ

すぐにうじうじと悩む私を見て
そういってお叱りを受けたこともありました
なぜかママさんに私は気に入っていただきました。
私の憧れの方でした、うん。

この札幌芸術の森には札響交響楽団の演奏場所もあり
このママさんの人柄にひかれてだと思うのですが
カフェ・フェルマータでは札響交響楽団の主席奏者様たちの
cafeコンサートをよく行っていました。
もう１０年位前のことかなあ・・

店内は詰めて観客が３０名くらいの広さでしょうか、
でも目の前で、演奏者様の息ずかいさえ聞こえる距離で
素晴らしい演奏が聴けるのです、
レストタイムには美味しいコーヒーとケーキ！、もう最高でした。

そんな中たまたま
ある日娘とお茶をしにフェルマータに行きましたら
めずらしくお客様が誰もいなくて、ママと３人でいろいろと話し込んでしまいました。

いやああ、フェルマータのような喫茶店を経営するのが夢なんですよ・・と、私

そんな私を見ながら・・ちょっと考え込んだ後にママさんは

じゃあ、恵子さん、このお店経営してみない？
あなたならお願いしてもいいなあ・・・と、フェルマータママさん

真剣な表情で言われるのです
吃驚しましたがきっと話のついでかなって、笑って済ませてしまいました。

そのすぐ後です、フェルマータママさんが悪性腫瘍に侵されて、
余命が１年くらいしかないと風の便りが届いたのは・・・・
そうしてフェルマータママさんから親しい方をお呼びしての、
カフェ・フェルマータさよならパーティのご招待状が届きました。
でも私パーティにはいきませんでした、切なくていけなかったです。

フェルマータママさんはその1年後くらいに亡くなりました
最後まで凛々しい生き方をされました。

私の生涯の目的であるギターによるデュオ演奏
そのデュオの名前は・・このカフェ・フェルマータから取らせていただきました・
カフェ・フェルマータのママさんの生き方、
生きる姿勢は私の音楽感に大きな影響を与えてくれました。

何時か・・何時か、ママさんのように
cafeを経営して、ギターライブや音楽の活動をしたいなあ・・・
あんな生き方をしてみたいなあ・・・
人生は・・・ほんとと短いよね

小さな小さな希望の灯が一つ灯りましたです、わはは